続・アルバさん

思えば、アルバトリオンというモンスターは、私の「もんはん上手くなりたい!」という思いの原点であった気がする。
MHP2Gでハンターデビューした私は、(間にちょろっとMHFを挟みつつ)メイン武器を大剣⇒ハンマー⇒ランスと持ち替え、ランスが手に馴染み始めた頃、MH3が発売された。

当時の私のPSは、一番長い期間使っていたハンマーで、村モンハンをなんとかクリアできる、といった程度。ランスでは全くだし、武神を初めとした超難度のクエストなんて、手を出そうとすら思わないくらいだった(マガティガハンマーくらいはやってたかも?)


MH3では、愛着が増していたこともあり、メイン武器にはランスを選んだ。
MH3のランスは、強かった。どんなモンスター相手でも、時間をかければ苦労せずに倒すことができた。


でも、アルバはそう甘くなかった。

最後の緊急クエである、アルバトリオン。私はこの古龍を、どうしてもソロで討伐したかった。
1週間、挑み続けた。

勝てなかった。
(おそらく)もう少し、というところまで追い詰めてはいるものの、時間切れになってしまう。

これ以上、一緒にプレイしているフレを待たすわけにもいかず、協力してもらって討伐した。


悔しかった。

もっと上手くなりたい。そう思った。


その後、程なくしてアルバソロ討伐を果たした私は、初めて、モンハンのプレイ動画というものを見た。
見た動画は↓これ


動きを真似てみると、タイムが縮んだ。

楽しかった。
もっと、もっと上手くなりたいと思った。


その後、MHP2Gに戻った私は、武神闘宴のクリアを目指し、このblogでも、モンハンのことを記事にし始めたのでした。


あの時、アルバが立ち塞がらなければ、悔しい思いをしなければ、今モンハンを続けてなかったかもしれない。
上手くなることの喜びを理解することはなかったかもしれない。

そう考えると、アルバトリオンは、私にとっては特別で、「きっかけ」をくれたモンスターなんだなぁ。


ありがとう、アルバ。
今ではあなたを、ネコ火事場で倒せるまでになりました。

まだまだへっぽこですけどねヽ(´ー`)ノ