スプリンターズステークス予想

なんか先週ちょっとかるくオールカマーとか買ったらなんか当たったので気を良くしてます。

さて、財布が心配な秋のG1シリーズがいよいよ始まりましたね。夏競馬に全く熱が入らずにいたので、ブログも随分長いことほったらかしてましたが、ようやく復帰です。
リハビリにはちょっと難しいこのレース。「ダート馬だろ」と思ってたら連勝しちゃって思わぬ人気、昨年のサンアディユを彷彿とさせるスリープレスナイト。臨戦過程は昨年のサンアディユ以上の安定度、カノヤザクラ。やっと、やっと重賞制覇、先行しすぎた人気にようやく半歩追いついたキンシャサノキセキ。充分な休養を取って臨んだ前走は59kgだったし調整だし度外視か、春のスプリントキング、ファイングレイン
とまぁ、この辺が人気どころ。しかし上村が1人気かぁ…。まぁ、去年も中舘→川田→松岡とかいう絶妙な決まり方してるしなぁ。しかし上村かぁ…。

スリープレスナイトの能力はもはや疑いようもないし、こいつの競馬は間違いなく中山向き。血統もクロフネフレンチデピュティ)で、まぁどこでも問題なく走りそう。名前もいい*1
だけどなんか信用できないのはなんでだろう。上村だから?完璧すぎるから?違うな。俺は得体の知れない人気馬を買う気にはどうしてもなれないんだろう。これが5人気くらいならよだれだらだらで買ってるところだと思う。G3を2勝した程度の実績でG1で1番人気になっちゃってるのが気に入らないのだ。自分の中にある「この馬はこの辺の人気なら」のラインを大きく超えた人気なのだろう。ハイリスクローリターンすぎる。こいつが来たらもうしょうがないという思いでバッサリバッサリ。


カノヤザクラはバクシンオーの仔なので中山では買えない。ぽい


キンシャサは押さえる。でもこいつもまだまだ実力以上の人気だと思うけどなぁ。


ファイングレインはマイルならともかく、中山スプリントで来るような馬ではないように思う。まさかの逃げなら怖いけど幸でそれはない。


で、何を本命に据えるかというと、ビービーガルダンです。キーンランドカップではマティーニ爺の洋芝内枠マジックにしてやられたが、あんなもんほとんど事故なので。逃げ先行でアンカツ。ちょっと持ち時計的な面で不安があるけど、これくらいの人気なら買ってもいいかな。不動の軸ではない。


あとはシンボリグラン、ジョリーダンスの中山向き差し馬2頭。特にジョリーは派手な不利がなければこれは怖い。確実に伸びてくるからね。
それと、なんといっても三浦皇成。まぁそんなに上手いかと言われるとそうでもないし、新人最多勝記録なんかもこれは所属厩舎の強烈プッシュによるところが大きいので、まぁ結果を残してるのは大したもんだがそれイコール上手いとは結びつかない。先行馬をまぁまぁ実力どおりに走らせてるなぁ、くらいのもんで、まだまだジョッキーとしては磨くべき点は多いと思う。
が、今回、初G1騎乗でとんでもなくいい馬に乗せてもらうことになった。
プレミアムボックス。今年のオーシャンSの勝ち馬で、中山にはかなり強い。うまいこと番手で競馬できれば勝ち負けできる馬だ。これはおもしろい。後悔のない騎乗をして欲しいものだ。まぁ喉鳴り持ちなので全く競馬にならないかもしれないけど。


ビービーガルダン
キンシャサノキセキ
▲ジョリーダンス
シンボリグラン
★プレミアムボックス


馬単BOX  ◎○▲△
3連単BOX ◎○▲△
3連複   ◎-▲-★
     ◎-○-★

*1:泰平の眠りをさます上喜撰 たつた四杯で夜も眠れず からつけた名前。