春天展望つう
マツリダゴッホ
父サンデー。4歳。AJCCでの圧勝。ノリ。この前書いた春天データと照合してて、最も気になったのがこいつ。日経賞は前に不利な展開だったと思う。まぁそれでもあの体勢からかわされたのは減点だけど。
母父のボールドルーラーが距離不安を助長している感じ。
前目で競馬できるのは強味。
ファストタテヤマ
よく頑張ってるよなこの馬も。前走の上がりは33.2と老いてなお盛んというイメージ。ただ、去年くらいから長い距離ではそれほど怖くなくなった印象がある。それなりにいい脚で追い込んではくるけど掲示板前後。更に父ダンスインザダーク。ダンス産駒は菊は強いのになぜか春天では活躍できない。ダイタクバートラムで3着が1回。ここは消しておきたいところか。ファストタテヤマで家を(ryはJCあたりにとっておこう。
ユメノシルシ
以前書いたように最大の惑星候補。なんだが、フジキセキ×トニービン、前走勝利でようやくオープン入り、当然重賞初挑戦、吉田豊。こんな馬がいくらなんでも絡まないだろう。例え絶好枠でも。1人旅でも。
押さえるとしても頭は用意する必要なし。
アドマイヤモナーク
復帰戦の日経賞はまずまずの結果と言える。父ドリームウェルはサドラー産駒。サドラーといえば欧州のSS。中長距離はおてのもの。しかし母父トニービンは春天ではあまり活躍出来ていない。重賞未勝利、村田。やっぱり買える要素は乏しいか。
メイショウサムソン
サドラー×リファール。前走大阪杯ではトップハンデをものともせず完勝。鞍上石橋守は春天初めて。菊花賞はアドマイヤメインを捕まえに行くので脚を使ってしまっておつりがなくなった。多分スタミナ勝負になるとデルタやトリックには劣るだろう。が、横綱相撲で勝ちに行った菊とは違う。強烈な逃げ馬はいない。
デルタはともかくアイポッパーより人気ないとはなめられたもの。
アイポッパー
サッカーボーイ×サンデー。近走の充実振り。アンカツ。長距離実績。過去2年は3、4着。
正直非の打ち所がない。
ただ、この馬本当はそんなにスタミナがある馬ではなく、ドスロー上がり勝負で瞬発力だけで勝ってるようなものなんだよな。それ考えると、前が残る展開でも後ろが来る展開でもいいとこ3着感が。サッカーボーイよりサンデー色の方が強い感じはする。流石に紐からは外せないが、軸には心許ない。
トウカイトリック
ミスプロ×ロベルト。ミスプロといってもエルコンなので侮れない。ガチのスタミナ勝負になれば台頭するかもしれないが、それ以外ではいらない馬だと思う。逃げないと魅力ないやっぱり。なんか京都の長丁場には向かない馬のような気がするし、この馬が台頭するようなスタミナ比べにはならないのでは?
ダークメッセージ
こわいこわい4歳ダンス産駒。ダンス×ノーザンテースト。血統的に長丁場は苦にしないはず。ロングスパートを得意にしており京都はおてのもの。佐々木佐藤哲コンビも怖い。ただ、重賞未勝利なのと春天実績ないダンスなので過度に期待は出来ないか。