フェブラリーＳ予想
大混戦。今年はどの馬が勝っても不思議ではない。ここ2年はかなりハイペースだったが、今年は落ち着いたペースとなりそうだ。
このレース、1番人気がマジ強い。過去5年間全て1番人気が優勝している。前売り1人気はブルーコンコルドか。去年の本命だな。2人気シーキングザダイヤは去年の対抗。僅差の人気2頭。こいつらで決まったらオレの馬券は1年早かったってことになるな。
でも今年はどちらも本命じゃないよ。
まずブルコン。いや昨年は凄かったよ。南部杯、ＪＢＣマイルはともかく、暮れの東京大賞典まで完勝したのには驚いた。その時点で本命はブルーコンコルドだった。だが、鞍上の幸がヤバすぎる。中央重賞60連敗中、今年通産まだ1勝(勝率9厘)。フェブラリーＳは騎手も重要なファクター。半端な騎手は勝たせてくれない。こいつが勝てるわけがない。2着まで。
次にダイヤ。華麗なる2ゲッター。今回も2着固定で買うのが正しい判断ではなかろうか。武が勝たせてしまうかもしれんが。個人的には消したい馬。どうも充実期は過ぎ去った気がしてならない。昨年後半の走りは、どこか頼りない感じがした。少し2着固定馬券で遊ぶ程度に留めておいて、本線には入れない。
じゃあどの馬を本命にするのか。今週頭まではビッググラスの予定だった。この1年、勝ちきれないレースも多かったが安定した成績を残した。そして前走、低評価を覆し重賞初制覇。このままG1まで。…少し冷静に考えてみた。ブルコンを騎手で消しておきながら、村田を買うか？それはないよなー。
◎サンライズバッカス
鞍上も文句なし。前走は出負けにもかかわらずメイショウトウコンとクビ差。一頃の不調は完全に脱した。落ち着きそうなペースもこの馬には向いている。
〇ビッググラス
前述。不安は鞍上くらい。
▲ブルーコンコルド
まぁ実力は抜けている。こちらも不安は鞍上。
△メイショウトウコン
△メイショウバトラー
シーキングよりはメイショウが怖い。トウコンは前走の凄い脚。バトラーはこの距離なら強い。何よりペリエが怖い。
注シーキングザダイヤ
シーキングザベストは本質的にスプリンターなのではないか。というかどう考えても格下の相手に取りこぼしまくってるのが気に入らない。
ミツオーは内弁慶。
フィールドルージュはどこが強いのかわからない。
カフェオリンポス、サカラート、タガノサイクロン辺りは驚くほど人気なくて手を広げたくなるが、見送り。
